※この記事は青白コントロール(パイオニア)の視点での考察です。
青白(パイオニア)のカードプールに1対1交換が期待できる2マナ以下の除去がない事が、このカードを採用する最大の理由です。決して強いカードではありません。
メリット
プレインズウォーカーを破壊できる点
PWを破壊できるのが際立って偉い。青白コントロールにおいて、クリーチャー展開も終盤まで行えないのでPWを破壊できる手段が限られています。
偉いとしか言いようがないです。
ミシュラランドを破壊できる点
プレインズウォーカー同様にミシュラランドも破壊できる手段は少ないです。それを破壊できるのは偉い。
デメリット
1対0交換でカードアドバンテージ損
相手に手掛かりトークンを与えてしまいなんと1対0交換。カードアドバンテージ損になります。
《運命的不在》を使って除去したら、また相手が除去したカードと同じ物をドローした。なんてこともあり得ます。新しい除去対象を生んでしまうことを考えるととても大きなデメリットです。
1マッチで2枚は絶対に引きたくない
1マッチで使用できるのは1プレイまでと心に刻んでおいてください。2回プレイするとカードアドバンテージ差で負けます。
採用枚数1~2枚にとどめることです。
《一時的封鎖》とのコンボ
《運命的不在》で発生した手がかりトークンを《一時的封鎖》で追放してしまえばカードアドバンテージ損がなくなります。その場合は《運命的不在》を4枚採用することが出来ます。
《魂の仕切り》との比較
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《魂の仕切り》《運命的不在》比較考察。
2枚ともカードアドバンテージ損はしますが、テンポアドバンテージを稼いでくれるカードです。《魂の仕切り》の方がカードの価値を下げてくれる分、カードアドバンテージ損が若干ですが少なく、一括払いの分テンポアドバンテージをほんの少しばあり多く稼いでくれる印象でしょうか
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まとめ
採用は《魂の仕切り》との選択になりますが、貴重な2マナ除去です。採用枚数は1~2枚にとどめてしようすることをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございましあ。