《墓堀りの檻》青白コントロール視点の考察

※この記事は青白コントロール（アゾリウスコントロール）の視点で書いています。

このカードが及ぼす効果は幅広く多くのデッキの特定のカードを無効化します。対戦相手だけではなく自分にも効果が出るので、自分が「フラッシュバック」「降霊」などを採用しているとカード同士がケンカします。

性能：墓地：ライブラリーのクリーチャーは戦場に出れない。墓地やライブラリーから唱えられない。

パイオニア環境：対象となるスペル

《収穫祭の襲撃》《奇怪な具現》《未練残り》《孤光のフェニックス》《未練残り》《新生化》《異形化》《奔流の機械巨人》「フラッシュバック」「降霊」付きスペル

パイオニア環境：対象になりそうでならないカード

《不屈の独創力》《出現の根本的原理》一度追放してから呪文を唱えるので対象外です。

モダン環境：対象になるスペル

《生ける死》《フェイン・デス》《不死なる悪意》《召喚の調べ》《異界の進化》《瞬唱の魔導士》

「不死」持ちのクリーチャー　「フラッシュバック」「降霊」付きスペル

モダン環境：対象になりそうでならないカード

「続唱」付きスペル　一度追放してから呪文を唱えるので対象外です。

更に範囲が広い《風化したルーン石》比較

《風化したルーン石》はクリーチャー以外のパーマネントも対処できる点が大きな違いです。

《風化したルーン石》でしか対処できないカード

《収穫祭の襲撃》のPW《大牙勢団の総長、脂牙》《石鍛冶の神秘家》に効果があります。

１マナであるか２マナであるか

１マナであることは大きなメリットです。特にモダン環境においては１マナこそが正義です。

まとめ

パイオニア環境

「緑単信心」「アブザンパルヘリオン」でサイドインできることから《風化したルーン石》がよいと考察します。

モダン環境

１マナであるメリットがとてつもなく大きいです。《墓堀りの檻》がよいと考察します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。