※この記事は青白コントロール（アゾリウスコントロール視点）視点で書いています。
性能
2マナ2/2瞬唱
タフネス2なので、《砕骨の巨人》の火力２点ですぐに落ちます。タフネス2の人権は確保しにくいです。場に定着させることは難しいです。
また、アグロ相手のブロッカーとしても相打ちが多くなり相手のアタックを止める事はできません。
しかし、瞬唱で場に出し、ブロックする事で擬似除去として1対1交換できます。
パイオニア環境
唱えないで場に出てくるクリーチャーは追放。
定着させることは難しいですが、瞬唱で場に出して、カウンターのごとく使うのがグッド
刺さるデッキ
独創力デッキ（全般）
《不屈の独創力》にスタックを積んで、場に出れば相手がクリーチャーやアーティファクトを破壊したあげく、場に出てきたクリーチャーを追放までしてくれます。しかし、火力2点で《封じ込める僧侶》は落ちますので気をつけてください。
奇怪な具現化デッキ
《奇怪な具現》が場に残るので、《封じ込める僧侶》が除去されたら次のターンから対応できなくなります。それでも瞬唱で出すことで少なくとも1ターンは耐えることができます。
ネオ・フォーム
《新生化》にスタックで場に出してください。《黄金牙、タシグル》《わめき騒ぐ、マンドリル》が生贄に捧げられた後に、《偉大なる統一者、アトラクサ》が場に出て追放されます。つまり、爆アドです。
緑単信心
あまり刺さりませんが、《収穫祭の襲撃》にスタックを積んだら、クリーチャーが出てこなくなります。プレインズウォーカーは出てきます。相手のトップ次第ですが、クリーチャーを選べなくなるのは相当きついです。
イゼットフェニックス
《孤光のフェニックス》が墓地から場に出て追放されます。
パルヘリオンデッキ
《未練残り》は無効化されます。
その他の効果的なカード
《鏡割りの寓話》の第Ⅲ章にスタックで場に出すと、《キキジキの鏡像》が追放されます。
モダン環境
クリーチャーなのでコンボデッキが採用している《否定の力》を掻い潜って場に出るのは偉いです。《死せる生》は《封じ込める僧侶》で完封できます。《不屈の独創力》デッキでは残念ながら、だいたいの場合、火力で焼かれて終わります。カスケードクラッシュのトークンにも対応できません。
モダン環境では《神聖なる月光》がキャントリップもできて丸いかと思います。
まとめ
パイオニア環境
効果を発揮する範囲が広いので、サイド要因として検討する価値があります。《神聖なる月光》も使用できますが、《封じ込める僧侶》はアグロ相手のブロッカーとしても使えるので、サイドインできるマッチが多いカードです。
モダン環境
《神聖なる月光》の方をお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
